思わぬ訪問者♪

昨日、夕方一人バタバタしてたら

扉に人の気配が・・・

外も暗くシャンプーブースからは確認しづらく

お客様かな？

でも今は手が離せないし

この後もご予約が入ってるからなあ〜

と、シャンプーしつつ外を伺ってたら

扉が開き、そこには二人の男女が・・・

（すいませ〜ん。今日はご予約がいっぱいで、
　僕一人でやってまして、よろしければ事前に
　お電話頂けたら助かりま〜す）と、

喉ギリギリのとこまで出そうになったんですが、

なんか見覚えのある顔で・・・（視力が悪く、遠くがよく見えなくって。）

・・・

えっ

おおおお

訪問者は学生の頃からの親友です

しかもそばにはキレイな女性が・・・

その親友は大阪でパティシエをしてまして

最近もお菓子を送ってくれたりと

なにかとお世話になってるんですが

なんで今ここに居るの

って、ホントにびっくりしました〜

お客様にも事情を説明して

ちょっ　ちょっとお待ちください。

彼のもとへ・・・

どうしたと〜ビックリするじゃん

「いやあ、ビックリさせようと思って」

「これ、お祝い」

え”〜そんなのいいのに〜

いつまでいると飲み行こうよ

「実は今日実家の北九にもどるんよ」

そっかあ〜　わざわざこれだけのために来たん

「いや、ちょっと用事もあってね」

（後ろの女性と目が合い）

こちらは

「んあ〜え〜っと俺の彼女」

あっそうはじめまして

「こんばんは。」ペコリ。

「実は結婚するんよ。んで、その報告もあってさ」

マジで〜

お前にはもったいないくらいのべっぴんさんやん

「あはは・・・」

「ごめんね　忙しい時に来ちゃってさ」

ホントよ　連絡くらいしろよ

ゆっくり話したいじゃん

「また夏に戻ってくるから、そん時に」

やね。

ゴメンちょっとお客さん待たせてるけん

仕事終わったら連絡するよ〜

「OK、分かった。」

「頑張ってマジ応援しとるよ」

おうんじゃ

彼女さんもまたね

「んじゃ」

「」ニコり。

こうしてバタバタの再会は終わり

僕はもちろん、

すっ、すみませ〜ん　お待たせしました〜・・・

「仲良しのお友達なのね」

はい親友です。

営業後、電話でお互いアツく語ったのは間違いありません・・・

仲間が増えました

こんなカンジで作ったお菓子を頂くんです

いつもアリガトね

“一瞬”戻って来たって皆に伝えとくよ〜

次は連絡するよ〜に

皆で迎えるから。